年金 三法案
連休も終わり一段落したところで、ようやく梅雨が来たなという感じですね。7月22日に予定をされている参議院選挙投票日まで約70日になりました。非常に早いものです。なんとかして、この選挙、しっかりとした与野党逆転という結果を出さなければいけないと、私自身もそう強く思っているところです。
ところで、この前の国会は年金問題についてでした。250億円の社会保険料のムダ遣いや年金削減で生まれた国民の年金不信を取り除く必要があります。与野党ともに法案を出しあって、国会で議論しております。民主党は「年金信頼回復三法案」を提出しました。主な論点はこの3つです。1.組織
今のままの社会保険庁では信頼されないという事は、与野党ともに同じ認識です。その上で、自民党案は社会保険庁を民間とも人事交流のある特殊法人に変更します。民主党案は、社会保険庁と国税庁を合併して「歳入庁」を作ります。これは、合併すれば徴収率が上がるからです。社会保険庁の年金徴収率は50%(免除等含めて67%)で下がり続けている一方、国税庁の徴収率は98%と高いために確実に徴収できます。また、納める方もまとめてできて便利です。英国も米国もまとめて集めています。
2.年金保険料の流用
皆さんの年金でメリーゴーランドやゴルフ練習場等をつくり、6兆円がなくなりました。年金の流用を止めなければ年金削減は止まりません。
自民党案は、年金教育センターや年金事務費などにのみ流用できると限定し、民主党は一切認めないと禁止しています。「年金は年金の支払いにしか使わない」とした方がわかりやすいと私たちは思っています。
3.年金情報の調査
納めた年金の記録紛失がマスコミ等で問題になっています。民間の銀行で預金記録が紛失すれば大問題になります。領収書があれば訂正可能というのが自民党案です。もちろん、これも一つの考え方ですが、現実として領収証を保管している国民はまれですよね。民主党は、国としての調査を求めています。






